『メンタル・タフネス』とは 〜強靭な心を得るために〜

空 本からの学び
ストレスを包み込む

心の強さ、エネルギー、そして平安はいつ何時でも大切ではないでしょうか。

 

しかしながらこれらの心理的要素は「目に見えないもの」そして「測りにくい」ためなかなか対策が難しい・・・

 

この記事ではジム・レーヤーの代表的著作、その名もずばり『メンタル・タフネス』という本から学べるエッセンスを生かし、強靭な心を得るための方法について考察します。

 

『メンタル・タフネス』の最も重要なこと

まずこの著書において「メンタル・タフネス」つまり精神の強靭性を高めるために、最も重要なことをまとめると、このようになります。

 

「(小さめの)回復をたくさん練習すること」です。

 

「寝ても疲れが取れない」ということをよく聞きますが、一日かけて蓄積された肉体、そしてストレスからの回復を「睡眠」のみに頼っているとこのようなことになります。

 

自分がストレスから「回復できる行動」を知り、それら一つひとつの「回復力」を高めるように練習する。するとトータルとして一日のストレスも「こんなものか」という捉え方ができるというわけです。

 

ストレスは「防御&回避」しない

基本的な考え方として、ストレスは「防御&回避」しません。

 

そもそも責任があったり、またやりがいがあったりする仕事はたいがいストレスがかかるのです。だからこそやりがいがある。

 

生産性の高い、あるいは自分しかできない仕事をしている限りストレスは不可避なのです。

メンタル・タフネスに必要な4つのレスポンス

ジム・レーヤーはこの「避けることができないストレス」への対策を「4つの精神的な力」で説明しています。以下のようになります。

  1. 精神的な「柔軟性」:ストレスが大きい競争状態でもオープンかつ無防備でいられる能力
  2. 精神的な「反応力」:ポジティブで建設的な状態、目的の遂行に全力で集中できる
  3. 精神的な「強さ」:プレッシャーの下でも情熱的になる
  4. 精神的な「弾力性」:感情的なダメージからどれくらい素早く立ち直るか

ストレスが降りかかってくるのは仕方がないこととして、ストレスがかかった時に、どのようなレスポンス(反応)が生まれるべきかということです。

 

この4つの力がそれぞれ効果的に働けば、ストレスに対する対応力が大きく高まるということです。

メンタル・タフネスの訓練内容

このストレスに対する正しい反応力を鍛える方法とは、冒頭でお伝えした「(小さめの)回復をたくさん練習すること」です。

 

具体的には、

  • 90〜120分ごとに15〜20分間の休憩をとる。特にストレスが高い時には必ず実行
  • 一日最低4〜6杯の水を飲む
  • 一日中、活動的休憩と受身的休憩をとる機会を作り、最大限に活用できるようにする。
  • 大量に食べてすぐ眠るなど、続けざまに2回の重要な回復活動を行うことを避ける。
  • できるだけエネルギー消費の後は重要な回復活動が行われるように、日常のサイクルを作る。
  • 一日を通してできるだけ多く回復のウェーブを作るようにする。

繰り返しになりますが少し勘違いしやすい、大事なことなので強調しておくきます。

 

これは「練習」です。

 

つまりこれらの小さな行動を「繰り返し行う」ことで初めて、表の中にあるそれぞれの行動に「回復効果」が現れてくるのです。そして練習によって回復効果が高まる頃には、同時に「ストレスそのものに対する耐性」も鍛えられてきます。

タフネスを劇的に高める秘策

上記の方法を計画的に行えば、ストレスに晒されてもものともしない精神を鍛えていくことができます。

 

ただ問題もあります。

「仕事中は忙しくて定期的な休みが取れない」

「ストレス量が明らかに限度を超えている」など、そもそもコツコツと練習を積み重ねていける環境にない場合、なかなか実行が難しいのです。

 

ここからはこの本の内容のいわば「発展型」なのですが、これらの細かな行動を抜きにして、なおかつ劇的にストレスに対する耐性・回復を高める方法が近年はわかってきています。

 

それが「身体のトレーニング」です。

 

『メンタル・タフネス』を読むと、あるいはこの要点をまとめた文章を読んでも気づかれたかもしれませんが、肉体の消耗とストレスによる精神的な消耗が「ほぼ同じ意味」として扱われているのです。

 

これは近年さらに多くの研究で裏付けられているのですが、肉体的な強靭さと精神的な強靭さはかなりの点でリンクしているのです。

つまり肉体を鍛えることは、そのままメンタル・タフネスを鍛えることにつながります。しかもこの方法であれば仕事とは完全に切り離すことができるので、行うタイミングなどを自分でコントロールができます。

 

これが「タフネスを高める秘策」です。

 

次にくる問題が「身体のトレーニングの効果を最大にし、なおかつ時間を最小限にとどめる」ことですが、私は「EMSスーツ」がこの問題に対する最も完璧に近い答えだと思っています。【関連記事:Alpha Active EMSスーツの効果と最安値


筋肉トレーニングの効率化に不可欠なEMSを全身に搭載したトレーニングスーツです。ここでは「筋トレの効率が最大化」が焦点となっていますが、それはそのまま精神面にも当てはまります。

 

つまり、このEMSスーツは「最効率で身体を鍛えるツール」であると同時に、「最効率で精神を鍛えるツール」であるとも言えるのです。

 

高額ではありますが「人生を変える程の効果」があると思います。

まとめ

いずれの方法を用いるとしても、大切なことは「意識的な練習(訓練)」です。ぜひ実践してみてください。

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